妹にとっては犬のルリは家族の一員なので、健康で長生きさせたい。は切実な願いです。
親友の獣医師に聞いても、ワンちゃんも人と同じく成人病的な病気の発症も増えてきているし、癌も、アレルギーも、もはや人と全く同じ問題が起きています。
これには食の問題が強く関わっているとしか思えません。
そこで、妹のために犬にとって健康で長生きできる食事のトライをして見たいと思います。
食事の悩みはよく聞きます。
好き嫌い。
栄養素
飽きの要素もあります。

犬の先祖は狼ですから、基本的には肉食です。
肉食獣は獲得した獲物の内臓を食べることで、獲物が獲得した草木の凝縮した栄養を摂取しています。
ところが、ペット化した犬は、腸を生で消化中の草木ごとモリモリ食べることなんてありえませんので、人と同じように野菜を取ることで不足する栄養素を摂取してきました。
それで、肉食感の強い雑食になっています。
犬にとって一番いい食事は、ワンちゃんの個性にあった量と栄養素のバランスを加味した生肉(鹿か馬)と野菜の組み合わせになるのですが、自分の犬に合わせて配合を調整していくことになるので、素人にはちょっと大変な作業になります。
そこで、私たち素人でも簡単にできる方法を実践します。
とても簡単です。
いつも上げているドックフードを10~20%減らして、減らした重さ分だけ鹿肉をたすだけです。生肉に慣れている犬なら、生肉で・・慣れていない子は、最初は焼いてから、だんだんレアに持っていくましょう。
レアの方が酵素が生きているため栄養を摂取しやすいで徐々に慣らすのがオススメです。 栄養たっぷりで脂肪が極めて少ない鹿肉と総合バランスが取れたドックフード(無添加を選んでくださいね。)の組み合わせで食事を楽しい時間に変えて上げましょう！
次回は完全無添加の手作り食についてまとめます。

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