無農薬野菜生活
はお金がない人ほどお勧めな理由!
2021年 11月18日
無農薬生活にはお金がかかるから今の家計では難しいなぁ~ とよく聞く言葉です。
確かに、無農薬野菜って高く感じますよね。
探せば、そんなに高くない無農薬野菜もあるのですが、スーパーでは無農薬で格安の野菜は売っていないですから無農薬はお金持ちの特権。みたいなレッテルが貼られていたりします。
我が家は収入は多くはありませんが、長女が生まれる前から無農薬・無添加生活をしています。
その経験から無農薬生活の損得をまとめたいと思います。
我が家が購入している野菜は主に北海道の無農薬野菜です。
単価としては、スーパーで並ぶ野菜とあまり変わりませんが、宅急便で送ってもらうため、毎回、送料がかかります。
月にすると4000円くらいの送料になります。
これが我が家の無農薬代です。ちょっと高いかもですね。
でもしかし!
我が家は無農薬生活にしてから、一切風邪を引かなくなりました。
子供達も、長女が2年前にインフルエンザにかかったくらいで、病院に行く事がありません。
結果、医療費はほとんどかからなくなりました。
おそらく、今後、私と妻が老後の生活に入った時も、運動さえ欠かさなければ、病院に使うお金は平均より随分と少ないと思われます。
さらに、
化学肥料を使った野菜は栄養価がとても低いことを知っていますか?
化学肥料が普及する以前の1950年のホウレンソウ100gには13㎎の鉄が含まれていました。
同様にニンジンには2㎎、ダイコンには1㎎。
2020年度版の食品標準成分表を調べてみるとウレンソウの鉄は2㎎、ニンジンは0.2㎎、ダイコンも0.2㎎。
逆に考えると、
栄養価の高い無農薬/化学肥料不使用野菜なら、スーパー野菜の1/5~1/10の量で同じ栄養が摂れる。ということになります。
我が家では月に30000円くらいの野菜を買っているので、これと同じ栄養価をスーパーで買うとなると
15万から30万円かかる。 ということになります。
まぁ、、現実的にその量を食べることはできないですけど、スーパーで栄養がない野菜を買うというのは無駄遣いだと思うのです。
どうでしょう。
送料4000円。
以外に安く見えてきませんか?
(農薬が発達障害を引き起こすメカニズムを解説! はこちらを参照ください。)