無農薬・無添加生活で健康子育てと長生きのススメ

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無農薬・無添加生活で健康子育てと長生きのススメ

 

農薬が発達障害を引き起こすメカニズムを解説!

2021年 11月18日


農薬がどのように発達障害を引き起こすのか?そのメカニズムを見て行きましょう。
人の行動は、全て脳内にあるそれぞれの行動に対応する神経回路の活動により決まります。
そこで、神経回路の成長する過程を見て見ます。
神経回路は遺伝子が持つ設計図と外界からの刺激によりタンパク質が合成され、複数の神経細胞間でシナプスが作られることで出来上がって行きます。
神経細胞は分裂増殖を繰り返し億単位の数になり、兆単位の膨大なシナプスを形成して、神経回路は出来上がります。
さらに、神経細胞同士は外界からの刺激により発達して行き、高次機能(知識に基づいて行動を計画し、実行する「高度な機能」)を獲得します。
この遺伝子と環境の相互作用は幼児期から一生続き、一人一人が持つ遺伝子の差と経験の差の蓄積により個性と言われる性格を作り出すのです。
DNAに書かれた設計図だけではなく、環境や、その人の経験という外的要因も性格を作っていくんですね。
子供をどんな環境で育てるのか? は本当に大事なことがわかります。
(やっぱりモンテッソーリ教育がいいと思う! はこちらを参照ください。)
この神経回路の成長の過程で農薬等による神経毒性を持つ化学物質によって特定の行動に関わる神経回路が発達できなかったのか?または作られすぎたことにより特定の機能に障害が起こる神経回路形成異常が発達障害です。
特に、胎児期から乳幼児期にはの血液脳関門(血液から脳に必要なものだけを取り入れて不要なものを血液に捨てる機能)が発達していないために、神経毒性が脳を攻撃することで発達障害が極めて生まれやすい時期と言えます。
この時期に農薬や殺虫剤を体に入れることはとても危険です。
妊娠しよう! 
と思った時から、少なくても子供が4歳になるまでは、農薬を使った食品を食べないことです。
前項でも書きましたが、国が許可している農薬の量なら大丈夫! と考えてはいけません。
今の日本の基準値で、世界で二番目に多い発達障害児が生まれています。
そして、発達障害が一番多い韓国は、農薬の使用量も世界一です。
私たちには自衛が必要です。
自分の家族や親しい友達には、無農薬で育てた野菜やお米を使ってください。
日本の常識は世界では通用しません。
ヨーロッパではもう使われていない危険な農薬が日本やアメリカでは普通に使われています。
家族を守れるのは、あなたの行動だけです。
無農薬生活を一緒に邁進しましょう!
(無農薬生活はお金がない人ほどお勧めな理由! はこちらを参照ください。)

     

ブログ著者:チャップマン

1967年生まれ。無農薬・無添加生活を邁進する2児の父。寝ること。食べることと子育てが大好き!無農薬・無添加生活で健康子育てと長生きのススメ

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